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CAMですが、パスができない。

14件の返信14
返信
メッセージ1/15
wako3
712 件の閲覧回数, 14 件の返信

CAMですが、パスができない。

CAMのパスですが、どうしても解決せず質問いたします。

下画像は#11 Ø1/2ボールで1mmピッチです。パスがないところが発生します。
実際に削ったら、そこだけ尖った山型になっていまいます。
なお、 40mmボールでも同じになります。

対処方法教えてください

SnapCrab_022.png

14件の返信14
メッセージ2/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

wako3さん こんにちは

 

一部分で構わないので、データUp出来ないでしょうか?

メッセージ3/15
wako3
次のアカウントへの返信: kandennti

ありがとうございます。
添付しましたが、!マークはなくなってました。

メッセージ4/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

データ拝見しました。

>そこだけ尖った山型になっていまいます。
画像を見た際、赤部分のツールパスが抜け落ちていて山に
なっているのかと思ったのですが、赤部分は波のサーフェスの下に
ツールパスが出来ていたのですね。 きっと山になった部分は
黄色部分のようです。

(赤部分は食い込んで、黄色部分は削り残っている状態です)

 

1.png

 



 

 

 

 

 

 

チョロチョロ試したところトレランスが不足しているようです。
Upして頂いたデータのトレランスは0.01mmでしたが、
0.005mmにした所、まぁ何とか出来ていそうな状態になりました。
(よりトレランスを上げれば良いですが、PCパワーとの工作機とのご相談)

 

2.png

 

 

 

 

 

 

 

 

Fusion360CAMの場合、自由局面を加工する際はトレランス0.01mm
では、やや不足しているのかも知れませんね。

メッセージ5/15
wako3
次のアカウントへの返信: kandennti

kandenntiさんありがとうございます。

やってみます。

メッセージ6/15
wako3
次のアカウントへの返信: wako3

20mmの凸凹で公差0.005では、うまくできましたが、

高さ10mmの凸凹で公差0.005では、うまく行きませんでした
公差を0.001とさらに細かくしてもダメでした。
Fusion360の限界でしょうか?

SnapCrab_055.pngSnapCrab_054.png

メッセージ7/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

こんにちは この手のご質問は、データをUpして頂いた方が

答えに近づきやすいかと思います。

 

>公差を0.001とさらに細かくしてもダメでした。

0.001が最小値では無いようです。 もっと小さい値も入力可能なようです。

 

もう一つ、設定できる項目を見つけたようなので記載しておきます。

工程(今回は走査線)のコンテキストメニューを表示させた際に上から二番目に

"比較して編集" と言うものがあるので、これを選択します。

”比較と編集” と言うダイアログが出現します。 これらの項目は

通常のコマンドでは表示されない項目が多々含まれている様に感じます。

(ここを修正することがAutodeskさん的に非推奨かどうかは、不明です)

この中から ”サーフェス三角形分割許容値” という項目を探します。

(画像のスライダーの位置で何となく察してください)


2.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"0.005mm" となっている部分をクリックすると "tolerance * 0.5" のような式が組み込まれています。

恐らくこれはツールパスを演算する際、サーフェスをこのトレランスでポリゴン化したうえで行うための設定値

であろうと予測しています。(多くのCAMソフトはサーフェスをポリゴン化して演算します。

Fusion360CAMは、デフォルトではツールパストレランスの2倍のトレランスでポリゴン化していることになります)

 

前回のデータでも公差 "0.01" で、先程の式を "tolerance * 0.2" 程できれいに表現出来ている

感じはしました。

 

>Fusion360の限界でしょうか?

"高さ10mm" を表現するため尺度でZのみ "0.5" にしたデータで試してみました。

http://fusion360.blog.jp/model/modify/scale

Fusion360の限界より先に、我が家の非力なノートPCの限界の方が先に訪れるため

真相は謎です。

メッセージ8/15
wako3
次のアカウントへの返信: kandennti

kandenntiさん、失礼しました。
データ添付します。

メッセージ9/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

試してみましたが、ダメですね。

印象としては、サーフェス自体のトレランスが足りなさそうに感じます。

(等高線を作成しても同様の現象が出ているので、恐らく)

 

Autodesk社のPowermillで同様のツールパスを作成したところ

何の問題も無く作成できるのですけどね・・・。

メッセージ10/15
wako3
次のアカウントへの返信: kandennti

SnapCrab_064.png

kandenntiさん、ありがとうございます。
私も、あれこれやってみたところ、軸方向に数ミリ加えると、シミュレート上はできたのですが
まだ、これで切削テストまではおこなっていません。こんな手はどうでしょうか?
SnapCrab_065.png

メッセージ11/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

上記の ”03-21-2017 03:02” にレスした最初の画像の現象が、こちらでは

解消していないような気がするのですが…。

メッセージ12/15
kandennti
次のアカウントへの返信: kandennti

一応、まだ諦めていませんw

 

10.png

 

 

少し前のレスで記載しましたが、元データで等高線を作成すると
このようなツールパスが出来上がります。

 

赤印部分は、本来凸同士の間なので繋がって欲しくない所なの
ですが、実際は繋がった状態で出来上がります。

 

 

 

 

 

 

11.png

 

 

 

ゼブラ表示させても、最初の20mmのモデルに比べ10mmのモデルの
状態があまり良くなさそうな雰囲気を感じます。
(左20mmモデル 右10mmモデル)

 

 

 


ここでイレギュラーな方法ですが、一度Tスプラインに変換し再度Brep
に変換(変換誤差を利用し手間無く滑らかにするのが狙いです)
したもので等高線を作成した物がこちらです。

 

12.png

 

 

 

若干、望ましくない部分はありますが、最初の状態よりは
改善しました。

 

 

 

 

 

 

13.png

 

 

 

 

 

 

又、Brepを1/1000にしTスプライン化 → Brep化 → 1000倍した物で
等高線を作成した物がこちらです。

 

単純にTスプライン変換した物と大差がありませんでした。

 


個人的な印象としては、CAM側の問題ではなくCAD側の問題
のように感じています。但し上記の方法では形状の外周付近の
変形が著しく、実際に行うのであればもう一回り大きなサイズ
のデータを作成し変換するように必要があるかもしれません。

メッセージ13/15
kandennti
次のアカウントへの返信: kandennti

念のため、ゴチャゴチャ試したデータを添付しておきます。

 

(Up出来るファイルサイズの制限ってどれぐらいなのでしょうか?・・・)

メッセージ14/15
wako3
次のアカウントへの返信: kandennti

いろんな手があるんですね。
データありがとうございました。

メッセージ15/15
kandennti
次のアカウントへの返信: wako3

こちらの「04-20-2017 10:10 AM」に記載されている

https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/what-s-new-2017/td-p/6818358 04-20-2017 10:10 AM

新機能のメッシュを直接加工する方法であれば、何とか出来上がっています。

やはりCAD側の問題に感じます。

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