[パッケージ紹介] Archi-lab_Mandrill

[Makoto_Ohura]

Mandrillは、データの可視化をおこなうDynamo用パッケージで、棒グラフや円グラフなど各種のグラフを作成できます。このArchi-lab_Mandrillパッケージを使えば、Dynamo経由で取得したRevitのデータからきれいなグラフを作成して、ウィンドウに表示させたり、PDFに書き出したりできます。
利用するには、Dynamoの[パッケージの検索]でArchi-lab_Mandrillを検索してインストールします。

Revitのサンプルファイル内の植栽について、種類別の本数のグラフをArchi-lab_Mandrillで作成してみました。
Revitの集計表でも植栽の種類別の本数の表を作成することができますが、Dynamoで植栽のリストを取得して、棒グラフのデータを用意して、Archi-lab_MandrillパッケージのBarChart.Chartノードで棒グラフオブジェクトを作成し、最後にReport.Windowノードで、別ウィンドウに棒グラフを表示させることができます。

Mandrillの使い方については、Mandrill Primerも参照してください。