名前削除ができない項目は、図面内で使用されているということです。
ブロックの場合はネスト(入れ子)されていないか注意が必要です。
例えば、Aブロック、Bブロックを含めて「ブロックC」を作成します。
見た目(名前)は「ブロックC」ですが、このブロックを構成するブロックA、ブロックBの情報は名前削除することができません。
上記のようなことが無い場合には、[書き出し](wblock)コマンドで、選択したオブジェクトを別ファイルに書き出すのもひとつの手段です。
選択したオブジェクトだけを別ファイルに書き出すということは、目に見えない(選択されない)情報は書き出されず、新規図面のほうでは余計な情報が無くなることがあります。
これでも名前が付いてくる場合は、選択したオブジェクト内に、その消せないブロックが含まれているのでしょう。
試してみてください。
図面全体を数回、[分解]します。
数回というのは、ブロックが入れ子になっている可能性があるので、
すべてを分解するのに数回の分解が必要になるかもしれないということです。
その後に[名前削除]すると、リストがすっきりするかもしれません。
>内容を理解するのは私には少し難しかったのですが
簡単にいうと、図面内で使用中のブロックの情報は消せないということです。
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