グローバルイルミネーションのカラーブリーディング(色の照り返し)を抑えたい
ということでしょうか?
レンダラーやマテリアルによって設定方法や出来る範囲はだいぶ変わるのですが
ArnoldでStandard Surfaceマテリアルであればカラーブリーディングを
受ける側のマテリアルのBaseロールアウトのAdvanced内の
Indirect Diffuseの値を下げると、周囲などのオブジェクトなどからの
diffuseへの照り返しを抑えることが出来ます。
https://docs.arnoldrenderer.com/pages/viewpage.action?pageId=113246460#id-%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%9...
ただ、当然周囲からの間接照明での照り返しが弱くなる(0.0ならなくなる)ので
ライティングの調整が必要になってくるかもしれません。
レンダラーによってはVRayのように個別にマテリアルごとに反射や
グローバルイルミネーション用のマテリアルを別に設定することが
出来るものがありますので、その場合であれば照り返し用にモノクロのマテリアルを
設定することで、純粋に色成分のみの照り返しを抑えることが可能です。
回答ありがとうございます。
グローバルイルミネーションのカラーブリーディング(色の照り返し)を抑えたい
ということでしょうか?
>>はい、そういうことになります。
「受ける側のマテリアルのBaseロールアウト」がどこのことなのかわかりません。どこから開くウィンドウのことでしょうか?基本的なこともあまりわかっていないので申し訳ございません。
ちなみにですがレンダラーはArnoldを使用しています。マテリアルの質感はフィジカルマテリアルというので色など、反射を指定しています。
フィジカルマテリアルにはそのパラメータは無いと思います
Arnold用のマテリアルのStandard Surfaceマテリアルのパラメータになります
Standard Surfaceマテリアルはマテリアル/マップブラウザでMaterial>Arnold>Surface内にあります
もし、ライトがArnold用のArnold Lightを使っているなら
ライトのパラメータのContributionロールアウトのIndirectパラメータの数値が
そのライト側からの間接光の影響を調整できるので、
シーン全体(そのライトの影響の及ぶところ)に影響が出ますが
フィジカルマテリアルのままでも調整可能と思います
ただ、そういった調整は、レンダラーやマテリアルの種類や組み合わせで
調整できる範囲が限られるので、最終的にはレンダーエレメントやIDを出力して
コンポジット時に調整する方が楽です
画像まで詳しくありがとうございます。ことらでできそうな気がしてきました。ただ他の設定も英語なので少し全体の設定を練習したいと思います。ちなみに日本語にはできませんよね?
外部のプラグイン関係は、各国語にローカライズまでされている物は結構少ないですし
Arnoldも、買収されたとはいえ元は別の会社で開発されたものなので英語のままですね
まぁ、ヘルプは日本語化されているので、ヘルプと突き合わせていけば
多分そんなに支障はないと思いますよ