コミュニティ
こんにちは。ちょっとトライしてみようと思うのですが、元になる形状が良く分かりません。斜視図を添付していただくか、もし可能であればデータをアップしていただけないでしょうか？
私の環境ではなぜかデータがダウンロードできなかったので、自分で作ったデータで説明します。
上面と穴の側面（コーナーRとそれに繋がる２つの面）をパッチモードのオフセット0mmで抽出します。
平面に直線をスケッチします。コーナーRの中心からR尻を通るように拘束を付けてください。
描いた直線で面を分割します。
面のスティッチを解除してバラバラの面にします。
C面とフィレットを付けるところをスティッチします。
C面とフィレットを付けます。
平面部にスプライン曲線をスケッチします。R尻とC面端を投影した上で、接するように拘束を付けます。
中央の基準平面にR尻の下端とC面下端のエッジを投影した上で、それらを繋ぐスプラインを描き接するように拘束を付けます。
描いたスプライン曲線をコーナーRに投影します。
平面に描いたスケッチ曲線とコーナーRに投影したスケッチ曲線で面を分割します。
C面端とフィレット面端をプロファイルにし、それぞれ元の面と接線性を持たせるように設定、分割した平面とコーナーR面の端部をレールにしてロフトで面を作成します。
ミラーコピーを２回行って作った面を穴の全周に回します。
作った面をスティッチします。
元々のボディを再表示させて、作った面でボディを分割します。
C面とフィレットを繋ぐスプラインはこの例では一意に決まりません。もし寸法制御するのなら、中間の点を寸法拘束する必要があります。
かなり手間のかかる方法になりますが、こんなところでいかがでしょうか？
分からなければまた聞いてください。
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