御世話になります。
CAMで8mm厚の板に1ミリフラットの溝を掘りたいのですが余分な部分もカットしてしまい上手くいきません。
溝の幅は3mmで工具は2mmもしくは0.8mmのフラットエンドミルです。
自分なりに2D負荷制御以外の方法で試したり取り残しなどを調整したのですが、各々で問題が起きてしまい困っています。
御存知の方、いらっしゃいましたら御指導よろしくお願いいたします。
Obara様 返信ありがとうございます。
言葉が足りずにすみません。余計な部分とは画像で言うところの直線でカットしていくところのパスが溝以外の部分も進行していると思います。
(因みに溝部分はポケットで選択しています。)
1枚目画像左上のようにローリングで工具が進んでいってくれれば問題がないのですが、いまいち設定の仕方がわかりません。
2Dスロットは選択をしてもカットが除外される部分があり私の力量では上手くいきませんでした。
3Dの投影でやったところかなりいい感じで出来たのですが、溝幅が工具φ次第になってしまいますのでどうかな~という感じです。
このような場合は、実際のデータをUpして頂かないと
答えに辿り着きにくいような気がします。
恐らくトロコイド加工のようなパスが欲しいのだと思うのですが、
負荷制御とトロコイドは微妙に異なります。
中々この辺の細かい設定は難しいかもしれないですね~
形状を伸ばしたり、オフセットしたりなどして上手く修正してあげるとか、
箇所箇所で分けてツールパスを作成してみるとかになりますかね~、
Fusion360のCAM機能をフルで使用してみているわけではないので
この辺の設定を簡単に操作できるCAMもあったりしますが(高額)、
Fusion360だと色々と手間をかけないと難しいかもしれませんね。
(あくまで、予想です。ちょっと設定変えれば上手くできるかもしれません。)
kandenntiさんも書いてますが、データを添付して頂ければ調べてはみますよ。
上手い解決策を提案できるとは限りませんけど。
実際にやってみて何となくわかりました。
3Dの形状を無視して、パスが作成される(食い込む部分が出来る)と言うことかな?
と感じました。
こちらは3Dの負荷制御で作ってみました。
3Dであれば問題無く作れているかな? と思います。
恐らく2Dの機能では、指定された領域に対して
パスを作ることしか考えられていないような気がします。
(違うかもしれません)
"計算時間が長い" "回避が多い" 等もあるかとは思いますが、
最初の画像を見る限り3Dのモデルがあるのであれば、3Dの機能を利用することも
選択肢として有りかな? と思います。
(個人的には2Dの選択肢は無いです)
Kandennti様
返信ありがとうございます。わざわざ形状まで作って試していただいて申し訳ないです。
データも拝見させていただきました。普通に出来てますね。
同じ設定で試したところ、やはりうまくいかなかったのでデータ張り付けさせていただきます。
多分、私の見落としなんだとは思うのですが。。。
お時間ご興味ありましたらよろしくお願いいたします。
Obara様
以前、FUSIONのCAMでこれより細かな形状のものを作ったことがあったので深さの違いもないしフィレットもたいしてないし
簡単だろうと思っていたら、なんだかやたら処理も遅く上手くも行かず。。。
データアップさせていただきます。よろしければ検証の方、よろしくお願いします。
データを拝見しました。 一部で構わなかったのですが・・・。
(削除できるのであれば、削除をお勧めします)
上手くいかない原因は、最初の説明の際 "溝幅3mm" と書かれていましたが
溝幅が2mmになっており、工具φ2で残り代0.2mmの設定になっています。
工具が入らないため、エラーとなっているようです。
Kandennti様
ありがとうございます。データが2mm幅の方を送ってしまいまして申し訳ないです。
あくまで2D負荷制御でやった場合ですが、同じデータ(溝2mm幅)でφ0.8mmエンドミルでも同じ現象が起きると思います。
Kandennti様の言われる通り、素直に3Dの機能を使い何パターンか分けて作成してみます。