9月14日の投稿で、AutoCADで線分の3Dモデルを作成して、DWGファイルとして保存し、そのDWGファイルをDynamo Studioで読み込んで、T-Splineのパイピングのノードを使ってT-Splineサーフェスを作成、そのサーフェスをDWGファイルに書き出して、AutoCADで開く、という一連の流れのビデオを紹介しましたが、そのアレンジ版となります。
T-Splineサーフェスを作成するところまでは、ほぼ同じですが、そのジオメトリをSATファイルに書き出し、Fusion 360で開いています。T-SpineサーフェスをSATファイル経由でFusion 360に渡しているのですが、結構いい感じでデータが読み込まれます。
ここでの注意点としては、AutoCAD/Dynamoの座標系とFusion 360の座標系ではZ方向が異なるので、DynamoでFusion 360の座標系に合わせて変換していることです。
作成したFusion 360のデータは、http://a360.co/2dIKsQt でご覧になれます。(このリンクは、ChromeなどのWebGL対応のブラウザで開いてください)
Makoto Ohura
Technical Sales Specialist
Autodesk Ltd., Japan