グレーディングの修正について

[Anonymous]

Autocad civil 3D 2014デビューしたばかりの者です。グレーディングで造成形状を作成しましたが、一部を修正しようとしてもできない…普通の3Dモデルのようにグリップをつかんで移動するような修正の仕方ができる作成方法はないものでしょうか？色々調べて、仕方なく造成範囲を線形→アセンブリで普通法面を選択→コリドー作成→コリドーサーフェスと進めていますが、土量を出したいのでできたらグレーディングで作成したいです、どなたかアドバイスお願い致します。

[masahiro.matsumoto]

グレーディングで作成した造成の形状は変更することが出来ます。

グレーディングを作成する際にポリラインで造成の形状を作成されたかと思いますが、このポリライン（グレーディングの機能で計画線オブジェクトに変換されています）をクリックすることで、頂点のグリップが表示されるので、これをマウスでい移動させることでグレーディングの形状を変更することが出来ます。

ポリラインが上手く選択できない場合は、ポリラインの表示順序がグレーディングオブジェクトの下層になっているのかもしれませんので、グレーディングの表示順序を最背面に移動すればポリラインを選択できます。

[Anonymous · Accepted solution]

ありがとうございます、造成範囲（最初にポリラインで作成して→計画線）はそのままで、周囲にできた法面の外面がガタガタなのと、角のすり鉢状の部分を直角に修正したいのです。
サーフェスでポイントを移動しながら修正したあと、そのサーフェスからグレーディングを再作成するのでしょうか？
グレーディングの外側を修正したいのですが、さわると「計画線は、グレーディングの法面展開線または投影線であるため編集できません」とエラーが出てしまいます。
質問が下手で申し訳ありませんが、再度アドバイス頂ければ幸いです！

[masahiro.matsumoto]

法尻のラインを編集したかったということですね？

であれば、申し訳ありませんが、グレーディングでサーフェスをターゲットに作成された法尻のラインを手動で編集することは出来ないです。

また、法尻のラインがガタガタになるというのは、ターゲットにしているサーフェスの形状が荒いのではないでしょうか？

法面の角部分を巻き込みの形状ではなく、留め継ぎの形状で作成することはグレーディングの機能ではできません。

この形状を作成するには、2D/3Dのポリライン等で造成の形状を作成し、これをサーフェス化したものから土量を算出することになります。

[Anonymous]

回答ありがとうございます。そうです、平面上で見た時の外側の法面線を修正したかったのです。
角の形状を留め継（平面上で直角に近い）にして欲しいと言われているので、ご回答とおりポリラインから造成法面範囲のサーフェスの形状を作ってみます、ありがとうございました！

[masahiro.matsumoto]

ポリラインで作成してサーフェス化した造成の形状と、現況地盤のサーフェスと摺り付く位置は、「修正」＝＞「サーフェス」＝＞「解析」＝＞「サーフェス間の最小距離」でポリラインとして作成することが出来ます。

これを造成形状のサーフェスに反映させるこで正しい造成形状のサーフェスを作成することが出来るので、2つのサーフェスで土量サーフェスを作成すれば土量算出が可能です。

文章で書くと分かりづらくて申し訳ありませんが、試してみて下さい。

[Anonymous]

ありがとうございます！明日の朝からさっそく作ってみます、まさにその通りの事を指示されているのです。
まずグレーディングで作成してグレーディング土量まで出したデータを見せたら、角の形状を留め継にしてどのくらい土量が変わるか見せてと言われまして、まずグレーディング修正で出来るのか色々検索していました。
留め継案は、教えて頂いたサーフェスで作ってみます、また質問で心苦しいのですが、最初に書いてある「造成地（ポリライン→計画線）から現状地盤に擦りつくポリライン」の作成まではグレーディング機能で行うのでしょうか？作りたい法面は、1対1（45度）で現状地盤に着くまで延ばし、角を留め継にするシンプルな形状です。

[masahiro.matsumoto · Accepted solution]

留め継ぎの形状を作成するにはグレーディング機能は使用しません。

ポリラインで作成した形状からサーフェスを作成を作成して、現況地盤サーフェスとの土量サーフェスを作成して土量を算出します。

この留め継ぎの造成形状を作成する際にポイントとなるのが、造成の天端から法面を下ろしていって、現況と摺り付く位置を正確に作成できるかどうかです。

Civil3Dのいろいろな機能を組み合わせて使用する必要があり、文章で上手く説明できないので、下記URLの動画をご確認下さい。

http://a360.co/20kT0zg

[Anonymous]

ビデオiPhoneでは見れなかったので会社で見ました！ありがとうございます、ビデオの通りの事を自分の持っている地形データでしてみてから、実際の造成形状を作ってみました。なんとかできました、本当にありがとうございました