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【オートデスク技術情報】AutoCAD LT 2007 以前のマルチ引出線の取り扱いについて

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A.MISONO
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【オートデスク技術情報】AutoCAD LT 2007 以前のマルチ引出線の取り扱いについて

マルチ引出線 (MLEADER コマンド) は AutoCAD LT 2008 以降の機能になるため、例えば AutoCAD LT 2015 で 2007 形式など旧バージョンの保存形式で保存してもマルチ引出線として認識することができません。

 

システム変数 PROXYSHOW が 1 の場合、マルチ引出線はプロキシオブジェクトとして表示させることはできますが、この場合でも編集することはできませんので、AutoCAD 2007 以前のバージョンとファイルのやり取りを行う場合は、クイック引出線 (QLEADER コマンド) または引出線記入 (LEADER コマンド) のいずれかをご使用ください。

QLEADER コマンド、LEADER コマンドとも最新の 2015 バージョンでもご利用いただけます。

 

参考情報
プロキシオブジェクトについては、以下のオンラインヘルプでご紹介しております。

 

概要 - カスタム オブジェクトとプロキシ オブジェクト
http://help.autodesk.com/cloudhelp/2015/JPN/AutoCAD-LT/files/GUID-6515268E-3D71-4CBC-8D3C-2059CFAA4E...



Akio Misono
1件の返信1
メッセージ2/2
ichimaru-s
次のアカウントへの返信: A.MISONO

AutoCAD LT20006ユーザーです。

 

 proxyshowコマンドがデフォルトの1でもマルチ引き出し線の表示は出来ませんでした。

 

 ※ちなみにオプションの開く/保存のタブにプロキシオブジェクトの表示についてのボタンも表示されていません。

 

  どうすれば表示できるのでしょうか?

 

  とりあえずはLT2006~2007とLT2009~2014が混在する現在マルチ引き出し線は使えないという選択枝で

  運用しております。

 

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