すでに解決済みだと思いますが、補足です。
ねじ穴直径の主・副を切替えて干渉チェックを行う場合
1.
ナットなどのコンテンツセンターの部品で、ねじ穴フィーチャに一部不具合があるようです。
その部品を使用している場合、「主・副」を切替えても穴径サイズが変更されず、干渉として認識されてしまいました。
(正常な部品にするには、ねじ穴の再作成する必要があります。)
2.
M10のねじ穴直径を「主」に変更すると、穴の大きさが10mmになる為、ボルト等の干渉は表示されなくなりますが、
下穴径も10mmに変更されてしまう為、ねじ深さが足りないなどのチェックまではできませんね。
(座ぐり穴のような形状になってくれれば良かったんですが...)
3.
一応「主・副」を切替えるマクロがAutodeskのホームページに掲載されています。
ただ、パーツモデルにしか使えないので、変更しないと使い勝手が悪い気がしますね。
(Autodeskのホームページ [ドキュメントライブラリ]-[機能] 内:穴フィーチャねじ穴径の修正方法)
追記:
干渉チェックに関しては、他のツールも用意されているみたいですね。
つかったことはありませんが・・・
(Autodeskのホームページ [ドキュメントライブラリ]-[API] 内: 干渉チェックツール)
Autodeskのホームページで [ドキュメントライブラリ]-[API] 内: 干渉チェックツール]がアップされていますが
干渉のタイミングで【主】に変更すると干渉がなくなりますが部品図ではシングル穴表示になりますので
部品図を作成するタイミングでアセンブリから実行し【副】に変えなければネジ表示しません
速度は5000パーツ程度でも2分もかからず終わりますが
干渉チェックと部品図作成のたびにアセンブリを開きマクロの実行しなければならないので微妙です
一度干渉と部品図の表示を両立させたい時使うみたいですが
このようなツールでごまかすのはいまいちと言わざる得ないです
訂正です。
>1.
>ナットなどのコンテンツセンターの部品で、ねじ穴フィーチャに一部不具合があるようです。
>その部品を使用している場合、「主・副」を切替えても穴径サイズが変更されず、干渉として認識されてしまいました。
>(正常な部品にするには、ねじ穴の再作成する必要があります。)
↑
ねじ穴を再作成するのではなく、[ドキュメントの設定]-[モデリング]タブ-[旧型ねじ穴を適用]をチェックすれば良いみたいですね。
失礼しました。(Inventor2014 SP.1)