3DSmax 2015 をインストールしたばかりの初心者です。
各ビューポートにおいて
ワイヤーフレームやシェーディングなど表示方法を選ぶことができると思いますが
シェーディングを選んだ際、画面に何も表示されなくなります。
オブジェクトが見えなくなる、といったほうが正しいでしょうか。
見えない中で適当に選択すると、選択されたオブジェクトのエッジ(ワイヤーフレーム?)は白く表示されます。
これはPC側グラボ等の問題なのでしょうか?
sho.uenoyamaさん
先ずは、次の点を確認してみてはいかがでしょう。
●2015 Service Pack 3をインストールします。
●グラフィックスハードウェアが動作環境に含まれるかどうかを確認します(Webサイトにて、製品やバージョンから検索できます)。
●グラフィックスハードウェアのドライバーを最新のバージョンにアップデートします。
ありがとうございます。
教えていただいたサービスパックもインストールし、ドライバの確認も済ませました(最新版でした)が、解決しませんでした。
どこかの設定をさわってしまって表示されなくなったのかと思い、探していますがそれらしいものは見つけられませんでした。
画面のスクリーンショットを添付いたします。
オブジェクト(ボックス)は2つありますが、右下のビューポート(パース・シェーディング)においては
選択したもののワイヤーフレームのみが表示されています。
画面の添付ありがとうございました。
現在使用されているグラフィックスハードウェアが動作環境に含まれるかどうかが分からないのですが、念のためディスプレイドライバを [古いバージョンの Direct3D] に変更してみてはいかがでしょうか。
なお、製品のインストール後に変更した設定は、ユーザ設定フォルダを削除(又はリネーム)する事で初期化できます。
もう一度確認したところ、持っているのは
Intel(R) HD Graphics 4000
で、対応しているのは
Intel(R) HD Graphics P4000
でした。
対応していなかったようです。
アドバイスいただいたとおり、古いバージョンのDirect3Dに変更したところ
表示されなかった面の色などは表示されるようになりました。
ただ、シェーディングやリアリスティックといった選択はなくなっているようです。
これはバージョンを下げたからだということですかね。
ヘルプ等を参照する場合、シェーディングはスムーズ+ハイライトのことだとおもって進めていくのが良いのでしょうか。
もしかしたら、透明に設定されたマテリアル、またはオブジェクトに透明設定
が割り当てられているかもしれませんね。
試しに、
ビューポートの「シェーディング→マテリアル→透明度を有効にする(非アクティブにする)」
にしてみてください。すると、ビューポート上で透明設定が適応できなくなります。
上記の方法では、解決策にはなりませんが;;
マテリアルの問題か、オブジェクトに適応されている設定の問題
の二つに原因がしぼりこめるはずです。
予想されている、環境設定の問題なのかもしれませんが、
試してみるのも参考になると思います。
アドバイスありがとうございます。
環境設定をもう一度元にもどし(古い~から最新のものへ)、再起動の後に
透明度を有効にする のチェックをつけたりはずしたりしてみましたが、面の状態は表示されませんでした。
PC側の問題だったようです。
次回PC購入の際にはグラフィック関係がしっかり対応されたものかを確認して購入したいとおもいます。
まずは、シェーディング表示の問題が解決されて良かったですね。
お察しの通り、古いバージョンの Direct3Dは最新のディスプレイドライバではないため、描画に関するメニューはこれまでと変わってしまいます。
製品ヘルプの「[レンダリング方法](Rendering Method)パネル(レガシー ドライバ)」にまとめられているので、確認してみてください。
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