AutoCAD LT 2011を使用しています。
表題のように、バッチ印刷でパブリッシュ先(T)を最下段のPDFを選択したとき、
ピューポートの枠線の上側、右側の線が印刷されてしまいます。
ビューポートの枠線はレイアウトにおいて、点線の枠外、
更に、黒太線枠の外にあります。
画層 0、色は黒、線の太さ0.00mm、透過性 ByLayerとしてあります。
印刷スタイルで「オブジェクトの線の太さを使用」になっていても、です。
ページ設定で印刷オフセット X:2.00mm Y:2.00mm とすると現れませんが、
総ての図面でこの処理を施すのは、直接印刷するときのことを考え、控えたいです。
とりあえず、ビューポートの線色130とし、
印刷スタイルで線色130の濃淡度を0、線の太さ0.0000mmとして対応しました。
しかしながら、この対処方法では納得いかないので、質問として上げました。
CAD上で線の太さを0.00mmとした線を印刷させない方法はないでしょうか?
「線の太さ」でフォーラム内を検索しましたが、同様のケースが見当たりません。
「線の太さ0.00mmの線は、線が表示されない。」と私は考えるのですが、
CAD上でも、印刷上でも表示されてしまいます。
0.00mmにする線はレイヤを換え、そのレイヤを印刷から外すしかないのかな?
製図基準で使われないレイヤを無駄に作りたくないので、これはできれば控えたいです。
また、バッチ印刷のPDF化において、標準状態で
数ミリ左下にオフセットが起こるのはなんとかならないでしょうか?
アクロバットでPDFすれば、オフセットされることなく正常位置に印刷します。
ただ、AutoCad標準のPDFプリンターだと、レイヤーリストが表示され、
表示非表示が設定できるのが魅力です。